今週土日は気温上昇、晴天続きの函館でございました〜。
さて本日、今年度予定していた「青函難聴者の集い」がコロナ禍で開催できなかった代わりとして
オンライン会議アプリを使用した「青函オンライン交流会」を開催しました!
アプリはZOOMを使用。青森協会にホストを担当していただき
青森、函館それぞれの会場と、自宅から参加の方もいて、オンラインではありますが
久々の顔合わせとなりました。
青森側はZOOM画面に要約筆記画面を合成していました。
最初に青森、函館双方の会長からの挨拶後、参加者から自己紹介と
ここ1年のコロナ禍を振り返っての近況報告をお話いただきました。
自己紹介では、聞こえない・聞こえにくい方はそれぞれの「聞こえの状況」もお話いただき
聞こえる方(要約筆記者や支援者)は、各協会に関わった経緯などをお話いただきました。
青函交流はずいぶん長く続いていますが、このようにお互いの「聞こえ」のことや
どのような経緯で関わってきたのか等、あらためて知る良い機会になったと思います。
また対面で集うことができるよう、早期のコロナ禍収束を願うばかりです。
午前中は青函オンライン交流会でしたが、午後からは函館の例会「オンライン会話相談会」を
実施しました。
ZOOMの利用方法や、必要な機材・通信環境といったことから
文字情報を併用して使う方法など、賛助会員のAさんよりお話いただきながら
各項目ごとに質疑応答をしていく形で進めました。
音声認識や要約筆記で字幕を合成することで、聞こえない・聞こえにくい方も参加できますので
各地、各団体で開催されているオンラインフォーラムなどでも、字幕付与を願いたいものです。
そのためには、まず字幕のニーズがあることを知ってもらう必要がありますね〜。
2021年02月28日
この記事へのコメント
コメントを書く