2006年11月12日

函館市身体障害者福祉大会。

というわけで、第53回・函館市身体障害者福祉大会でした。
例年この時期に行われるんですが、53回ですか…歴史があるんですねぇ。

午前の部では、表彰式ということで、障害を持ちながらも仕事に従事し
活動されてこられた方を自立更生者として。
また、そういった方々のサポートを続けてこられた方を援護功労者として。
それぞれ、函館市長賞、函館市社会福祉協議会会長賞、函館市身体障害者福祉団体連合会会長賞が授与されました。

中失協の会員では、teraさんが援護功労者、akitayaさんが自立更生者として
そして、パソコン要約筆記サークル「つばさ」からは、mamikoさんが
援護功労者として、函館市身体障害者福祉団体連合会会長賞を受賞されました。
お三方、おめでとうございます〜!!

式典終了後、休憩を挟んで、全体集会ということで、身障連所属団体から
函館市への要望事項が読み上げられ、会場からの賛同を受け、正式に
函館市へ提出されることになりました。

以下は、函館中失協からの要望事項です。

要約筆記の派遣事業と養成事業の拡大を要望します。

現在、要約筆記の広域派遣ということで認められているのは
北斗市と七飯町のみですが、派遣の範囲を広げてほしい。
また、渡島檜山の各町で障がい者手帳の交付対象でありながら、未だ
取得していない難聴者・中途失聴者の人数と実態を的確に調査してほしい
という事と、そのニーズに応えるべく要約筆記の養成事業を具体的に
取り組んでほしい。
函館市は道南中心都市として、渡島檜山各町にこのことを積極的に働
きかけてほしい。

(補足説明)
現在、渡島桧山管内で要約筆記派遣事業が実施されているのは函館市、北斗市、七飯町のみであり、この2市1町は、社会福祉法人「侑愛会」に事業委託し、広域相互派遣という形で、当該地域の住民は2市1町内であれば通訳利用が可能ということになっています。

10月から障害者自立支援法に基づく、地域生活支援事業の中で、コミュニケーション支援事業として、要約筆記派遣事業も各市町の必須事業として位置づけられております。

これを機会に、渡島桧山管内、どの市町の住民も、お互いの地域で通訳を利用できるよう、函館・北斗・七飯の2市1町で実施している広域相互派遣事業をモデルケースとして、他の管内各町と事業提携を進めてください。

また、渡島檜山の各町で障がい者手帳の交付対象でありながら、未だ取得していない難聴者・中途失聴者の人数と実態を的確に調査してほしいという事と、そのニーズに応えるべく要約筆記の養成事業を具体的に取り組んでほしいということです。聴覚障害者「自立支援法対策」道南地区本部の一員として道南各町を回った時に実感したこととして、「難聴者やろう者は町にどのくらいいますか」という問いに、「手帳を所持している難聴者はほんのわずかです」という答えが、役場担当者から平然と返ってくることに危機感を持ちました。高齢化に伴う、老人性難聴などにより、障害等級該当者も増えているのではないかと思われます。

それに伴って要約筆記の認知度は各町の行政機関でさえもかなり低いことから、函館市においても、要約筆記の必要性をアピールし、渡島檜山各町においての要約筆記者の養成事業をもっとバックアップしてほしいと思います。

以上。

このあと、大会宣言(案)と決議(案)を読み上げ、会場からの賛同を
得て、午前の部終了となりました。
大会宣言と大会決議は、別記事でアップしたいと思います〜。暫しお待ちを。

午後からは、ふれあいの集いということで、カラオケやオカリナ演奏が
行われました。
posted by akki at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 自立支援法関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック