2008年06月29日

環境サミット2008in函館 参加記

環境サミット2008in函館 に参加してきました。

情報保障はパソコン要約筆記と手話通訳が用意されていました。
会場の舞台上、話者の近くに要約筆記表示用スクリーンと手話通訳者が立ち
会場両サイドにはビデオや資料表示用の大型スクリーンが設置されてあり
情報保障環境としてはgoodな感じでした。さすがは「環境」サミット。^^

主催者(函館市長)挨拶後に、5/1〜16までに募集していたという、キャンドルメッセージ
表彰がありまして、各賞の方々に賞状授与されました。
最優秀賞の「eco365」の文字が採用されたそうです。

で、木製オルガンの演奏で、講演開始となりました。
なんか木製オルガン、蛇腹?みたいなのがついていたり、シャボン玉が出てきたりと
なかなか和む感じでしたねぇ。音も何回か聞いているうちに、昔聞いたオルガンの音に
近づいてきたような気がしたり。^^

orugan.JPG

あ、講演の前に、アースキャラバンという団体の紹介がありまして
http://www.earthcaravan.org/index.php
てんぷら油から作る燃料で走る車で、沖縄から(!)函館まで来られたそうです。

その後、講師の辻 信一 氏の講演に入りまして
現在の環境問題については、対症療法ではなく、根本的な考え方(文化、価値観)の変更が必要であること
今の「豊かさ」についての認識(経済成長、GNP・GDPの上昇)は、「豊かさ幻想」であり
真の意味での「豊かさ」や「幸せ」について再考する必要がある、ということで

本当の「豊かさ」は、GN「P」を追うことではなくではなく
GN「H」を追求することではないか、と話されていました。
「H」は「ハピネス=幸福」という意味での使用で、ブータンの前ワンチュク国王が16歳で即位した時に
提言した言葉だそうで、GNH=国民総幸福、という意味とのことです。

最後に「ハッピースローカルチャー」という言葉を紹介し
自分たちに今できることは何か?ということで、まず一人一人が
「幸せとは何か?」「何のために働くのか?」「自分の中での優先順位は何か?」
を考えること、と提言されました。

経済の加速に生物が追いつけなくなっているので、スローダウンしていく必要がある
環境問題については、非常に大きい問題だが、まず自分にできることから始めよう
ということを話され、最後に「ハチドリの一滴」の寓話を紹介され、この話を思い出し
あきらめないこと、大事なのは、自分にもできることがあるということを思い出すこと
ということで、講演終了となりました。

20.6.28.JPG

「まず、自分にできることから始める」ってのは
なんだか難聴者協会での活動にも通じるところがあるような気がします。
要約筆記等の情報保障活動についても同じですかね。

講演のエンディングミュージックも、木製オルガンによる演奏でした。

講演終了後、セヴァン・スズキさんという方が、子どもの頃に
「環境と開発に関する国連会議」で話されたという、「伝説のスピーチ」の
映像(はこだて未来大学・映画部と函館市環境部が制作)が上映。
いや見事に泣かされてしまいました…。まさかここで泣かされるとは。^^;

(スピーチ訳文)
http://www.sloth.gr.jp/relation/kaiin/severn_riospeach.html

(動画 ※字幕有り)
http://jp.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg

その後、休憩を挟んでのパネルディスカッションでは
函館地域で活動・営業されている企業、団体の紹介、活動内容のアピールがあり
環境サミット終了となりました。

以上、雑駁ですが感想ということで。

長い時間、通訳担当された、要約筆記、手話通訳のみなさん
大変お疲れ様でした〜。おかげさまで有意義な時間を過ごせました。^^

また、主催者自ら情報保障を用意する決断をしてくださった
函館市環境部の方々にも感謝したいと思います。
ありがとうございました。 m(__)m

とりあえず、食べ物を残さないよう、少なめに食べるとか
車の運転を控えめにするとかしてみようと思ったり。

あ、もし何らかのイベント・講座等に参加したい、聞きに行きたいといった場合で
主催者側で情報保障の用意がなされていない場合(用意されているのが一番望ましいのですが…)
コミュニケーション支援事業の要約筆記・手話通訳派遣制度を利用するという方法があります。
(現在のところ、障害手帳所持者のみの対応となっているのが残念なところ…。)

要約筆記については
・手書き(ノートテイク、スクリーン表示、TVモニター表示)
・パソコン(ノートパソコン表示、小型モニター表示、スクリーン表示)
が選択可能です。

詳しくは事業運営者の「サポートセンターぱすてる」までお問い合わせください。

.........とここまで書いて、一回消してしまいました.....orz
下書き取っといてヨカタ。(T-T)



posted by akki at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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