2018年11月30日

11月を振り返りまして〜その2

というわけで昨日の続きでございます。...(^_^;

【11月例会】

「難聴者教室」が終わったあと、お昼休みを挟んで引き続き同じ会場で11月例会を行いました。

前半にアイスブレイクとして、ちょっと?頭を使ったゲームをやった後
難聴者・中途失聴者、健聴者それぞれに、ワークシートの設問に対する回答を記入いただいた後
参加者各位の立場からのお話や、今後やってみたい例会内容などをあげていただきました。

アイスブレイクが予想以上に盛り上がったため、後半の時間がオーバーしてしまいましたので
次回は時間と開場に余裕をもってやりたいと思いまっす!


【電話リレーサービス学習会】

(一社)全日本ろうあ連盟主催、(公社)北海道ろうあ連盟主管で開催され、道内では札幌・帯広に続いて
函館が三カ所目にして最終回だったようです。
要約筆記の準備もありとのことでご案内いただきましたので、参加してきました。

『電話リレーサービスとは、聴覚障害者と聴者を電話リレーサービスセンターにいる通訳オペレーターが
「手話」や「文字」と「音声」を通訳することにより、電話で即時双方向につなぐサービスです。』
※日本財団さんのサイトから引用させていただきました。

海外ではずいぶん前から公的サービスとして普及しているのですが、日本ではまだ周知も制度も進んでいない状況です。

当日は講演が2つ
「世界の電話リレーサービスの状況等について」
「電話リレーサービスの制度化について」

1つめの講演では、海外諸国の利用制度や日本での実施状況との比較、今後の課題などのお話がありました。
2つめの講演で印象に残ったのは、私たちが支払っている電話代金に含まれているユニバーサルサービス料について
加入電話や公衆電話、緊急電話などを全国どこでも使えるようにするための基金とされているとのことですが
これは「音声通話」だけということでした。
聴覚障害者もユニバーサルサービス料を支払っているのですから、電話リレーサービスにも
この基金が活用されるとなると、公的制度化も現実的になってくるでしょうかね?
国会でも取り上げられたとのことですので、2020年のオリンピック・パラリンピック
2025年の大阪万博と日本で開催される国際イベントが控えていますので、公的制度化が進むよう期待したいところです。

この他、現在無料で実施している日本財団さんから「電話リレーサービスの取り組みについて」の説明と
電話リレーサービスのデモンストレーションも行われました。

現状、日本財団さんで実施しているのは、動画による手話を使った方法か
パソコンやスマホなどで文字入力でやりとりする方法のいずれかなのですが
公的制度化されるようになった際には、利用者側が「声」で話して、相手から「文字」で内容を受け取る方法も追加してほしいところですね。

盛りだくさんな内容で、電話リレーサービスについての理解を深める良い機会になりました。

ちなみに、日本財団さんでは現在も電話リレーサービスの利用登録を受け付けているとのことですので
使ってみたい方は、ぜひ登録して活用してみてください。
※「電話リレーサービス 日本財団」
posted by akki at 22:50| Comment(0) | 例会・行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

11月を振り返りまして〜その1

11月も最終週で、週末はもう師走に入るんですねぇ。

さて、11月はイベントが多い時期なのですが、ほぼ毎週日曜に出かけていたような気がします。(^_^;
というわけで、1ヶ月を振り返ってみます〜。

【函館市身体障害者福祉大会(11月4日)】
例年この時期に開催されていますが、障害当事者で就労を通じて自立し、活躍してこられた方々
障害者の援護功労に尽力してこられた方々の表彰や、全体会での各障害当事者団体からの要望事項などが
あげられます。
今年度は要約筆記部門で、手書き要約筆記サークル「あさがお」のYさんが
函館市身体障害者連合会会長賞・援護功労者として表彰されました。今後益々のご活躍を期待しています!
各賞表彰後の全体会での要望事項は提起では、函館中失協からは
障害手帳を所持していない中等度難聴者も、必要に応じて要約筆記派遣制度を利用できるよう要望提起しました。
また大会宣言には、北海道で今年4月に施行された「意思疎通支援条例」「手話言語条例」について
函館市での条例化していただくよう、文言が盛り込まれました。


【難聴者教室】
10月14日から始まった「難聴者教室」も手話(4回)と
「言語聴覚士のお話」(11月25日)の計5回を無事に終了できました。

手話の方は4回で延べ41名が参加、初歩の手話を要約筆記とスライド表示で進めました。
わからないところは手話辞典で予習したりと、こちらも勉強になりました。。。
これをきっかけに、少しずつでも単語を覚えていただき、会話コミュニケーション時に使っていただければと思います。

「言語聴覚士のお話」では、言語聴覚士の多岐にわたる業務内容や
言葉はどういう仕組みで覚え、発せられるのかというところから
発声には聴覚が重要な役割を果たしていること同じ口を動かす動作として「食べる」ということについての
お話も伺うことができました。人間の体や脳って神秘的なんですねぇ。

<明日に続く...>

posted by akki at 23:05| Comment(0) | 例会・行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月23日

「北海道意思疎通支援条例道民フォーラム」&「ユニバーサル上映会」

朝起きたら外が真っ白になっていた…今日の函館でございます。。。

さて、去る11月17日(日)に今年4月1日に施行された
「北海道意思疎通支援条例」と「北海道手話言語条例」の道民フォーラムが開催されました。
情報保障は要約筆記、手話通訳、ヒアリングループ(補聴援助システム)と万全でした。

道民フォーラムは、条例の周知のため全道各地で開催されているのですが
函館では「北海道ユニバーサル上映・函館上映会」との共催という形で独特のものとなりました。

条例フォーラムでは、最初に「アイスブレイク」としてジェスチャーゲームを行った後
北海道教育大学函館校の学生の進行で、北海道保健福祉部の方2名障害当事者(聴覚1名、視覚1名)で
「こんなところが暮らしにくいぞ北海道〜インクルーシブ社会実現への処方箋〜」というテーマで
トークセッションが行われました。
今回制定の条例を切り口として、北海道の現状や改善点、今後の方針が話された後
障害当事者の立場からの現状や条例に期待することなどが話されました。
質疑応答の時間にも会場から意見や感想が出される等、アイスブレイク効果もあってか
堅い内容にしては活発に意見がだされていたように思います。

上映会の方は「エール!」というフランスの作品が上映され、家族4人のうち、長女1人だけが健聴者で
他の両親、弟はろう者という設定のストーリーでした。
予想外?に笑いあり、涙ありの面白い映画で、家族への思いと自分の夢との間で悩む主人公
最後に家族への感謝を歌に乗せて手話で伝える描写など、とても良い作品でした。

いつもユニバーサル上映会では、教育大学学生の皆さんがお手伝いくださっているのですが
今回は初めて学生の皆さんが主体となって運営、開催したものだったとのことです。
若い方が率先して活躍された上映会とフォーラムはとても新鮮な内容でした。
ありがとうございました!

ヒアリングループマーク.JPG
posted by akki at 21:30| Comment(0) | 例会・行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月14日

邦画・字幕付き情報(11月分)

急に空気が変わったように寒くなってきました(函館)。
今季は初雪が遅いということですが、いよいよですかねぇ。。。

さて、11月に函館で上映される邦画・字幕付き上映です。

「スマホを落としただけなのに」
11月17日(土)〜11月20日(火)
 
<割引料金設定> 
シネマ太陽函館:

身障者手帳所持者は、受付に提示で1,000円
(同行者2名まで1,100円で鑑賞可)
 
※スケジュール変更の可能性もありますので、上映回数・上映開始時間も含め
 お出かけの際は念のため新聞等、または劇場にご確認ください。


今月は1本だけと、ちょっとさみしい感じです(泣)
話題作は結構あるんですけどねぇ。。。
posted by akki at 21:33| Comment(0) | 例会・行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月01日

【お知らせ】北海道ユニバーサル上映映画祭in函館

今年で13回目を迎えた「北海道ユニバーサル上映映画祭」、3回目の上映会は函館で開催です。

また、午後の部では今年4月に北海道で施行された「意思疎通支援条例・手話言語条例」について
北海道との共催で道民フォーラムもあります。

この機会にぜひご参加くださいませ!

以下、ユニバーサル上映会のブログです。
http://universalmoveifes.hatenablog.com/
posted by akki at 22:06| Comment(0) | 例会・行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする